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静岡ホビーショー 2018 ミニカー編

前回のプラモデル編に続き、今回はミニカーの新製品をご紹介します。

まずはスパークから。以前から製品化が予告されていた1/43スケールのアウディ・スポーツクワトロ パイクスピーク 1985優勝車が展示されていました。

京商のブースには、1/18スケールのミニチャンプス製アウディ・クワトロが展示されていました。
5種類の新製品はいずれもラリー仕様で、価格は税抜15,000円。

写真は1984年のHunsrück Rallyで優勝したアウディ・クワトロ A2です。

こちらは、1981年のサンレモ・ラリーで優勝したM.Mouton/F.Pons組のアウディ・クワトロ。

同じく1981年のポルトガル・ラリーで4位入賞したM.Mouton/F.Pons組のアウディ・クワトロ。

1983年のモンテカルロ・ラリーで4位入賞した、H.Mikkola/A.Hertz組のアウディ・クワトロ A1も製品化されます。

このHBカラーのアウディ・クワトロ A2は、1984年のニュージーランド・ラリーで優勝したS.Blomqvist/B.Cederberg組のマシンです。

京商のブースには、TOP MARQUES社製の1/18 プジョー 405 T16の1989年パリダカ優勝車も展示。クオリティの高い仕上がりのため、価格は税抜35,800円という高価なもの。

京商ブースではさらに、1/18スケールのソリド製品で、グループB時代のルノー 5 ターボの展示がありました。ダイキャストボディのため、前後フードとドアは開閉可能。最近の1/18ミニカーは開閉アクションのないレジン製が多くなったため、むしろ新鮮に思えます。ちなみに価格は税抜8,000円でした。

今回もグループBの新製品は1/18ミニカーが主流。1/43スケールは出し尽くした感があるので、仕方のないところでしょうか。大スケール化への流れは今後も続いていきそうです。

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2018年05月14日 23:56に投稿されたエントリーのページです。

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