先日、デアゴスティーニが「週刊 マツダ・コスモスポーツ」で1/8スケールの自動車模型を発売し、クルマ好きの間で大きな話題となりました。
完成まで全号買い揃えると10万円を超える出費が必要なこと、そして完成後の全長は50cmを超えてくるものが多く、置き場所に困る場合も少なくないため、日本ではあまり馴染みのない存在といえます。
しかし、海外では週刊タイプの1/8スケール自動車模型シリーズがいくつも発売され、それなりに人気を集めています。
そのなかで個人的に非常に気になっていたのが、出版社のAltayaが2015年にフランスなどで発売した1/8スケールのRenault 5 Maxi Turboです。
グループBの模型としては過去最大のスケールとなるこのキット。完成すると全長46.6cm、高さは18cmにも達します。
全110号のキットをなんとか入手すべく奮闘し、ついに手元に届きました。その顛末については、以下の記事をお読みください。
全110号を個人輸入!日本未入荷の超大型キット『週刊 ルノー 5 マキシ ターボ』をつくる
組み立ては記事を書いた時点で止まっているため、全体の1/10も進んでいない状況です。
そこで当ブログでは、CLの記事に書ききれなかったエピソードや具体的な組立方法についてご紹介していきたいと思います。