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年頭所感 -2016-

あけましておめでとうございます。

昨年は、雑誌『tranSpeed』で念願のグループB特集を組むことができました。内容的には反省すべきところも多々ありましたが、グループBの魅力について紹介する機会をいただけたことに感謝しております。

また、雑誌『ENGINE』では「デザイン優先のクルマ選び。」としてシトロエンBX 4TCの紹介記事を執筆。そしてWebメディアの『カレントライフ』では、オーナーインタビューやミニチュア大カタログなど、シトロエンBX 4TCに関するさまざまなコンテンツに携わることができました。

2016年はグループBが終了した1986年から、ちょうど30年目にあたります。

この30年の間に、クルマを取り巻く環境やテクノロジー、モータースポーツのレギュレーションなど、多くの変化がありました。テクノロジーやスピードは最新のものが最良であり、常に過去を凌駕することによって進化を続けています。

しかし、グループBモデルに対する評価が年々高まっていることは、グループBがエモーショナルな存在であり、普遍的な魅力を備えたモデルとして認識されていることの何よりの証拠でしょう。海外の自動車オークションでグループBモデルが高値で落札されていることも、それを証明しています。

チームと技術者たちの情熱、そして観客の熱狂が生み出した究極のモータースポーツ・カテゴリーであったグループB。路上に放たれたそんな空前絶後のモデルたちを、当ブログでは引き続き追いかけていこうと思っております。

今年もよろしくお願いいたします。

グループBマニア
代表 北沢 剛司

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2016年01月01日 23:56に投稿されたエントリーのページです。

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