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極私的な劇中車コレクション

先月25日から「ミニカーマガジン」の2015年2月号が配布されています。

今回の私の連載テーマは「劇中車は価値の落ちない代表格」です。
誌面では、テレビ番組や映画などに登場した劇中車のミニカーについて触れています。

好きな劇中車はたくさんありますが、個人的にはスティーブ・マックイーン主演の「ブリット」に登場したフォード・マスタングとダッジ・チャージャーのカーチェイスがとても印象に残っています。

このように我が家のリビングにも常設展示されています。

日本の作品の劇中車で人気の高いのが「ウルトラマン」シリーズです。
特に「ウルトラセブン」のTDF PO-1ポインターと「帰ってきたウルトラマン」のマットビハイクルは今でも人気が高く、1/43スケールのTDF PO-1ポインターも間もなく発売される予定です。

これまで様々な劇中車のミニカーが商品化されてきましたが、まだ製品化されていないのがグループBの劇中車。漫画「SS(エスエス)」に登場した三菱スタリオン 4WDラリーとフォード RS 200はぜひ製品化して欲しいですね。

コメント (2)

Cortina:

『ブリット』!!名作ですよね。チャージャーがいかにも敵役っぽい面構えで、対するマスタングは主役っぽくて。強く印象に残っています。マックイーン絡みでは、遺作となった『ハンター』の麦畑を走るトランザムも忘れられません。

『ウルトラセブン』のポインターは、ベースとなったクライスラー・インペリアルクラウンの面影はウインドウくらいしかなくて。よくもあそこまで作り込んだものです。なんでも、彫刻家でマンやセブンをデザインした美術監督の成田亨氏が拘って改造したとか。
『ウルトラセブン』は平成になって4シリーズほど続編が作られましたが、その際はNSXや三菱GTO、パジェロ等がポインターの名を襲名。中でもあのいすゞビークロスが2台並んで登場するのは必見ですが、これらは市販車に防衛軍のステッカーを貼っただけ。予算が元祖とは段違いとはいえ、ちょっと寂しいものを感じました。

すいません。つい長々と書いてしまいました。ついでに、歴代ボンドカーでは、やっぱり水陸両用でミサイルまで撃っちゃうエスプリが一番好き。
あの、ビーチに上陸するシーンが、いかにも007っぽさを表現していて。

グループBマニア:

Cortina さん
トランザムはアメリカ映画には欠かせないですよね。もちろん『ハンター』も大好きです。
ウルトラマンシリーズの劇中車のなかでもポインターは別格の存在ですよね。ウルトラ警備隊の出撃シーンによく流れるBGMの『ULTRASEVEN』とともに印象的でした。
『007』のベストは私もロータス・エスプリかな。私もどちらかといえばロジャー・ムーア世代なので。

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2015年02月05日 20:33に投稿されたエントリーのページです。

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