東京モーターショー2013でのGr.B
昨日、息子と一緒に東京モーターショーの最終日に行ってきました。
予想通りの混雑ぶりだったのでショー自体は2時間ほどで切り上げ、あとは臨海副都心で開催されていたトミカのスタンプラリーをまわりながら、周辺の関連イベントを見ることにしました。
前回のモーターショーでは、りんかい線の国際展示場駅周辺のイーストプロムナードでランチア・デルタS4の展示があったので、スタンプラリーの途中で覗いてみると、
今回はポルシェ911 SC RSが展示されていました。
以前から日本に生息している有名な個体ですが、前回見たのは2005年7月に横浜の赤れんがパークにて開催された[SPIRITS OF THE RALLY 2005]以来。実に8年ぶりの再会です。
はたらくクルマやレプリカラリーカーの展示など、会場周辺の楽しいイベントも多かった今回のモーターショー。周辺のお台場の商業施設にはモーターショーから流れてきた人たちで大賑わいで、入場者数も前回より約6万人多い90万人以上だったとのこと。東京モーターショーが日本を代表するビッグイベントであることを改めて感じました。
P.S.
こちらは、ヴィーナスフォート周辺で開催されていた「東京オートサロン カスタムカーストリート」で展示されていたフィアット500 MAXI。イタリアのオートスラローム用に製作されたこのモンスターは、ランチア・テーマ用の2L 直4エンジンをミッドシップに搭載しています。リアのエンジンカウルが閉じていたのでランチア・デルタS4のようなエンジンルームを眺められなかったのは残念ですが、グループBに通じる車体構造には多いにそそられますね。