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東京ホビーショー2013での発見

今日は、9月16-17日の日程で東京ビッグサイトで開催されている東京ホビーショー2013に行ってきました。

タミヤ、京商などのラジコンメーカーを中心に今回が初開催となるこのショーでは、今秋以降に発売される予定の新製品が多数展示されていました。

タミヤは今年3月に発表されたばかりのラ フェラーリを、1/24スケールのプラモデルと1/10スケールのラジコンカーでモデル化。特に1/24スケールモデルはエンジンや車体構造を再現したフルディスプレイタイプで、ハイブリッドシステムの[HY-KERS]なども再現。実車の内部構造が理解できる貴重なモデルとなりそうです(予価5,000円)。

タミヤブースでは物販コーナーも充実していて、イベント限定品としてランチア037ラリーの1/10 RC用ボディパーツ(4,410円)が販売されていました。

このフィギュアはfigurenmanufaktur社の1/43 Walter RohrlとChristian Geistdorfer(税込3,570円)で、京商が新たに取り扱いを開始するようです。ドイツはともかく日本ではどれくらい需要があるのか疑問ですが、こういうフィギュアがミニカーの脇にあるとディスプレイがグッと引き立つのは間違いないですね。

エブロのブースでは、東京ホビーショー記念モデルとして、2012年チャンピオンカーのS Road REITO MOLA GT-Rにフィギュアを追加した特製ミニカー(税込8,000円)を発売していました。

スパーク・ジャパンでは今回4種類の販売品を持ち込んでいました。スパーク・ジャパンの創立記念として製作された2種類のアウディR8 LMSに加えて、新たな高級ラインとして911個が限定生産される1/43ポルシェ911カレラRS 2.7のフルディテールミニカー(税込19,000円)も先行発売されていました。

そして、スパーク・ジャパンの東京ホビーショー限定モデルとして100台発売されたのが、このデルタウイング 2013(税込7,000円)。スポンサーロゴのないクロームメッキのボディと、「東京ホビーショー」の文字が印刷されたパッケージと台座、そして手書きのシリアルナンバーなど、コレクターズアイテムとしてのツボをしっかり押さえています。

スパーク・ジャパンのブースでは、以前エイ出版で「ミニカーファン」を製作していた小林編集長の姿を見かけたので話を伺ってみると、新たにスパーク・ジャパンで仕事をすることになったとのこと。ミニカー好きの小林さんが加わったことで、スパーク・ジャパンの今後の展開に期待が持てそうです。

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2013年09月17日 01:14に投稿されたエントリーのページです。

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