[Lancia Lunch 2012]のグループBアーカイブその2です。
今回ランチアランチに集まった多くのグループB車両のなかでも、注目の的はNissan 240 RS。
希少なモデルにも関わらず、実に4台の240 RSが会場に集結したのは奇跡としか言いようがありません。さらにデモランとしてラリードライバーの三好秀昌さんが240 RSの高速ドリフト走行を披露。競技車両そのものの240 RSの魅力を会場の多くのギャラリーにお伝えしたのでした。
今年で生誕30周年を迎える240 RSをこのようなカタチで拝見することができて至福の喜びでした。オーナー様のとりまとめをしてくださったHさんには本当に感謝です。
久しぶりに拝見したオペル・マンタ 400。
これまで何度もニアミスしていながらご挨拶できずにいたのですが、やっとオーナー様にお会いすることができました。この佇まいは何度見ても堪りません。
フロントにMaxiキットを装着したPHILIPSカラーのルノー5 Turbo 2も雰囲気を盛り上げてくれました。
こちらはNissan 240 RSと一緒に会場入りしたS110の日産シルビア。
日産の広報写真のような美しい仕上がりに感動しました。
こちらは説明の必要もないフィアット131アバルト。
1977年ポルトガル・ウィナーのOLIO FIATカラーが素晴らしかったです。
このようなパルクフェルメさながらの光景を撮影できるなんて、まさに白昼夢のような体験でした。今回は残念ながら短い時間での滞在でしたが、私にとっては会場で多くのオーナーさんとお会いできたのが最大の収穫でした。
機会があれば、今回参加できなかったオーナーさんを含めてグループB車両の集いを実現したいですね。