グループ B マニア

主治医からクラッチ交換が終了したとの連絡がきたので、クルマを引き取ってきました。

「これでやっと本来の姿になったよ」との言葉通り、クラッチ操作が本当に楽になりました。具体的には、これまではクラッチのミートポイントがかなり上のほうにあったのですが、今度はクラッチペダルから足を少し浮かせるだけでスパッと繋がるようになり、ニュートラルから1速に入れるときのゴリゴリとしたフィーリングも一変して、吸い込まれるように入るようになりました。もちろん、ターボが効いてもクラッチが滑ることなく、本来のパワーを路面に伝えられるようになったのは言うまでもありません。

数年来の懸念事項がようやく解決したので、今秋は久しぶりに遠出してみようと思っています。

去る6月3日に参加した日本シトロエンクラブ（CCJ）主催の「シトロエンBX 30周年記念イベント」。当日はBS朝日系列のCGTVの撮影が入っていたのですが、そのときの様子が来週9月12日のCGTVにて放映される予定です。

すでに「カーグラフィック」2012年10月号のCG TV通信において、田辺憲一さんがBX生誕30周年とBX 4TCに触れられていたのに加え、CG TVのHP には放映予定として「シトロエンBXの30周年　マボロシのターボ四駆初公開！」となっています。さらにCGTVの次週予告でもイベントの様子が映っていたので、BX 4TCの登場は間違いなさそうです。

蛇足ながら、この「カーグラフィック」2012年10月号には、1985年のツール・ド・コルスを制したルノー・マキシ5ターボの試乗記が掲載されています。
最近の「カーグラフィック」はグループBを取り上げる機会が増えましたね。

遅くなりましたが、BS朝日系列のCGTVを観てみました。

「シトロエンBX 30周年記念イベント」の取材でしたが、BX以外のクルマも多数取り上げられていたし、リンク先のがささんをはじめ当日お話した方々が数多く登場していたので、とても楽しめました。

そして、私のクルマも結構長めに紹介してくださり、本当に感謝感激です。自分のクルマが動いている姿を目にする機会はほとんどないので、BX 4TCの走行シーンはとても新鮮でした。

来月の10月21日に大磯プリンスホテルで開催される[ランチアランチ]にもCGTVの取材が予定されているので、CGTVでのグループB車両の並びをぜひとも実現したいものです。

今日は、代官山の蔦屋書店に行ってきました。

その目的は、最初に入社した編集プロダクションの元先輩Yさんから「BX 4TCを見せて欲しい」というオファーがきたため。

その先輩と知り合ったのはもう20年以上前のことですが、社会人としても編集者としてもイロハのイも分からなかった私に様々なことを教えてくださった恩人であり、さらに私の前に某ライターさんのアシスタントを努めていらしたTさんとは、実に20世紀以来の再会でした。

そして、Tさんと一緒に今回お会いしたのは、初期型BXにお乗りのNさん。Nさんがもう一台所有するシトロエンAMI 6と私のクルマはともに関西のKさん経由でフランスから日本に来たもので、不思議な縁を感じます。

帰り際には赤のBX GTi 16Vも駐車場に姿を見せるなど、この日の蔦屋書店はBX濃度の高いものとなりました。ついつい長居をしてしまったのですが、駐車料金は15分/300円とかなり高めなので、何か買い物をしないとキツいですね。