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いいものだけを世界から

クラッチキットに続いて、レリーズベアリングとクラッチシリンダーの部品が到着しました。

フランスから来たレリーズベアリングは、同じトランスミッションを備えるシトロエンSM用。クラッチディスク関係にはシトロエンC35の部品を使用したという海外のBX 4TCオーナーの情報を参考に、ほぼ同じ部品で商用車のシトロエンC32/C35用が見つかったためそちらを選択しました。

一方のクラッチシリンダーは、Der Franzose というドイツのフランス車専門ディストリビューターから購入しました。こちらも前述のオーナーが油圧系部品にはプジョー404用の部品を使用したという情報とパーツリストをもとに、マスターシリンダーにはプジョー404と互換性のありそうなプジョー504/505/604用の部品を選択。そしてレリーズシリンダーは、現在自分のクルマに装着されている部品を参考にプジョー504/505用の部品を選択しました。

手配した部品はすべて揃ったし、主治医の予定も空いているようなので、お盆休みを利用して入庫する予定です。

コメント (4)

ドンちゃん:

・・・・いいものだけを世界から・・♪

このコピー何処か懐かしい・・昔のCGとか音響機器の会社も使っていたような・・

しかし 一品一品が宝物ですね。

レーシングカー自体が珠玉の一品ですからね。

睡蓮:

タイトルが良いですね。
殊にユーロ圏内では最高とみなされたものを大切にすることを重視しますから
安物使い捨て風潮が常用する日本は見習わなければならないと思いました。

グループBマニア:

ドンちゃん さん

タイトルのコピーは、輸入車業界老舗のヤナセさんのものです。
今回手配した部品はすべてリプロダクション品のためお宝ではありませんが、クラッチについては部品が見つかることが分かりました。
しかし、見つけるまでに時間がかかったなぁ。

グループBマニア:

睡蓮 さん

エコカーの新車に買い換えないと金銭的負担が激増する現行のシステムでは、旧いクルマを長く乗り続けることは犯罪的行為に等しいのでしょうね。
お上が自ら使い捨てを良しとしているのですから、残念ながら、良い物を長く使い続けるという文化をこの国に求めるのは難しいと思います。

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2012年08月13日 09:16に投稿されたエントリーのページです。

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