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箱根にシトロエンBXが集結

昨日は、日本シトロエンクラブ(CCJ)主催の「シトロエンBX 30周年記念イベント」に参加してきました。

当日は奇跡的に雨の予報が外れて、箱根に向かう途中で晴れ間が見えるほどに。そのため、軽い通り雨以外はほとんど濡れずに過ごすことができました。会場の箱根までは首都高と東名高速、小田原厚木道路を通るため、このイベントに向けてETCを装着し、ほぼ2年半ぶりに高速を走行。料金所を3速で通過できるため、クラッチの負荷軽減にもつながったほか、箱根の山登りでもステディな走りをしている限りクラッチの滑りは出なかったので、無事に会場のザ・プリンス箱根に到着できました。


今回のイベントはCCJの全国ミーティングも兼ねていたため、全国から70名あまりの参加者が集い、終始にぎやかな会に。肝心のシトロエンBXは、ボビンメーターの初期モデルから後期モデルまで、実に15台が集結。バリエーションも盛りだくさんで、多くのBXの見比べができる貴重な機会となりました。


リンク先のがささんのBX Sportとの並びもようやく実現。今回は息子さんとお二人での参加でした。親子で共通の趣味を持てるなんて、実に羨ましい限りです。


シトロエン愛好家の方々が全国から集結したこともあり、BX 4TCに注目してくださる方が多く、おかげさまでいろいろな方とお話することができました。シトロエンのエキスパートの方々にとっての最大の注目点はエンジンルームで、縦置きされたエンジンをネタにシトロ談義が盛り上がりました。


今回はCGTVの撮影が入ることが事前に伝えられていたので、わがBX 4TCも撮影することに。写真は、CGTVでお馴染みの赤坂自動車研究所・田辺憲一さんとテレビクルーが、後方でBXのオーナーさんにインタビューを行っている様子です。

私にとっての最大の収穫は、その田辺さんとBX 4TCやグループBについてお話をする機会が得られたこと。中学生の頃からCGTVを観ている私にとって、自分のクルマについて田辺さんから質問を受けるなんて夢にも思わないことでした。こんな貴重な機会をつくってくださったCCJの方々には本当に感謝しています。

コメント (6)

paleblue:

バツグンの注目度ですね。CGTVの田辺さんと話せることって、長年のファンにとって車好きでよかった〜と思える瞬間ですね!

グループBマニア:

paleblue さん
CGTVに出会っていなければ、お互いに別の人生を送っていたかも知れませんね。紙のメディアしかなかった時代に、スーパーカーの海外試乗の映像は本当に刺激的でした。個人的には、ランチア・デルタS4ストラダーレの試乗映像が、いまだに強烈な印象として残っています。

睡蓮:

手応えもあり、充実した会になった様子に 心から良かったと思います。
シトロエン(フランス車)の歴史や魅力について勉強したくなりました。

睡蓮 さん

おかげさまで楽しい一日を過ごすことができました。

最近、自分のクルマではチョイ乗りしかしていなかったので、久しぶりにクルマとじっくり対話できたように思えます。何事もコミュニケーション不足はいかんと、思いを新たにしました。

シトロエンはフランスを代表する工業製品なので、紆余屈曲のある歴史や個性溢れる製品の魅力など、なかなか興味深いものがありますよ。

噂によると私のBX16Vも新オーナーの手でイベントに参加された模様です。

coolyscreek さん
確かにブラックのBX16Vが来ていたので「もしかして?」と思っていたのですが、早々に会場を後にしてしまったようで、じっくり見ることができませんでした。
元気に活動しているようで、ホッとしますね。

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2012年06月04日 23:03に投稿されたエントリーのページです。

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