週末に息子を連れて東京モーターショーに行ってきました。
今回はりんかい線で会場を訪れたのですが、国際展示場駅を降りると何やらラリーカーの集団が。
10月のモータースポーツジャパン2011で開催されたレプリカカーコンテストが今回も行われていて、さらに前回同様ランチア・デルタS4が展示されていました。
今回はエンジンルームもご開帳です。
会場が東京ビッグサイトに移って気軽に行きやすいイベントになったこともあり、会場はものすごい混雑ぶりで目玉のクルマなどはまったく見られない状態。私も息子も待つのが嫌いなため、ピンポイント的に見学して出てきました。息子に「フェラーリやランボルギーニはどこ?」と痛いところを突かれてしまったので、ヴィーナスフォートに移動し、モーターショーに合わせて開催されていた「スーパーカーミュージアム」で、サーキットの狼ミュージアムから運ばれてきた展示車を見せて、なんとか辻褄を合わせました。
プレスデイで訪れた際には、ジュネーブやフランクフルトのモーターショーと同様にフォルクスワーゲンの社長やBMWの副社長が来日して会見を行ったり、海外からのプレスの姿も多く見掛けるなど、国際モーターショーとしての復権が感じられるショーでしたが、一般公開日の週末の混雑ぶりは想像以上で、実際に来場者数も84万人を超えたとか。
クルマ業界もぜひ復興して欲しいものです。