グループ B マニア

東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当ブログも節電の呼びかけなどに応じて活動を休止しておりましたが、以前と同じスタンスではありますが今月から復帰させていただきます。

震災以来グループB活動もずっと休止していたのですが、いつまでも停滞してはいけないと思ったきっかけが、昨日久しぶりに乗ったシトロエンBX 4TC。
実に今年2月以来の走行だったため、エンジンは一発で始動したもののアイドリングが安定せず、まともに吹けるようになるまでかなりの時間を要しました。

人間もクルマも、動いていないと錆びついてしまうなと改めて痛感した次第です。

今回は近所のスーパーに買い物に行くためクルマを動かしたため、洗車もしないで出掛けたのですが、こういうときに限って、なんと反対車線からBX Sportが走ってきてすれ違いました。例えて言うなら、寝グセ頭と無精ヒゲ姿の寝ぼけ眼でコンビニに朝食を買いに行ったら、近所の素敵な奥様にバッタリ会ってしまったような気恥ずかしさでしょうか。

やっぱりクルマで出掛けるときには、きちんと身支度をしなければと反省しました。

さて、ブログに掲載し忘れたネタがありますので、ついでにご紹介。

先日、OttOmobile社から1/18スケールのシトロエンVISA CHRONOが届きました。

BX 4TCと同様にフランスのHeuliezがデザインしたオーバーフェンダーボディの再現度が高く、トリコロールストライプにはデカールで自分好みのシリアルナンバーが入れられるなど、ツボを押さえた出来映えです。

VISA CHRONOが出たということは、当然VISA 1000 Pistesも出るのでは？と思っていたら、やっぱり発売されるようです。

今月はプジョー205T16が発売される予定ですが、VISA 1000 Pistesは2011年6月に2000個限定で発売されるそうです。

VISA CHRONO、VISA 1000 Pistesと、シトロエンのグループBロードカーが続いているので、次はやはりBX 4TCでしょうか？

1/18スケールのレジン製フランス車ミニカーを毎月精力的にリリースしているフランスのOttOmobile。間もなく新作のプジョー205ターボ16が届く予定ですが、その前に1/12スケールの巨大なルノー5ターボを紹介します。

999台限定で生産されたこのミニカーはダイキャストではなくレジン製で、1/18スケール同様に開閉部分は一切ない完全なディスプレイモデル。1/12スケールのレジン製ミニカーを購入したのは初めてです。

エンジンの再現がないのでシャシーはシンプルな造形ですが、さすがにズシリとした重量感で、シリアルナンバーが貼付されています。

1/43スケールのルノー5 Maxiとの比較です。

昨年暮れに予約した際、通常の1/18ミニカーよりも送料が安いのが気になっていたのですが、この1/12ミニカーはフランスからの発送ではなく、中国のOttOmobileの工場？から直送されてきました。念のためインボイスを見たら、内容物は"Sample of G002" （G002はルノー5ターボの品番）となっており、価格はなんと5.00 USDと申告されていました。今回は無事に届いたので良かったのですが、何かあったらどうするんだろ？

さすが中国です。