グループ B マニア

今日は、代官山で行なわれたシトロエンXM/Xmのミーティング「あすなろブランチ」に顔を出しました。

BXにお乗りのcoolyscreek さんのお誘いに乗ってはじめて出掛けたのですが、仕事の合間に出掛けたので到着が遅れ、今回は番外編のような感じに……。

そのため肝心のXM/Xmを満足に見ることができなかったのですが、マニュアルトランスミッションの個体には感動しました。今度はゆっくりお邪魔してみたいものです。

今日はエンジン始動直後から珍しく燃料残量警告灯が点灯/消灯を繰り返していたので、帰りにセルフ給油を行ないました。

燃料タンクを修理して以来、燃料計の指針が常にあらぬ場所を示しているので、いったいどれくらい燃料が入っているのか分からない状態となっています。加えて空気の抜けも悪いため、今回は給油開始直後に自動停止してしまい、最初から継ぎ足し給油するハメになりました。

燃料タンク容量は83Lもあるので、リッターあたり5 kmの燃費計算によれば、400 km前後は走れるはずなのですが、今回はオドメーターの58 kmに対して、実に29Lのガソリンを給油することができました（笑）。そして、満タン後の指針は中間を示しています。

クラッチの次は燃料計の修理でしょうか。

クリスマスの午後、ドイツから荷物が届きました。

このミニカーは、2009年7月のアウディ100周年記念イベントで発売された、アウディ特注のミニチャンプス製アウディ・スポーツクワトロS1 パイクスピーク "18. Juli 2009, Ingolstadt Walter Rohrl auf dem Donauring" です。

555台限定で会場販売された製品なのですが、発売直後に完売したため、これまでずっとプレミア価格で取り引きされています。

昨年ドイツのフリーマーケットで価格を訊ねたときには、実に200ユーロと言われてドン引きしたのですが、eBayなどのネットオークションでもドイツ国内向けの取り引きばかりで海外流出するケースが少なく、実に1年半近く探していたのにもかかわらず入手できずにいました。

今回ようやくeBayで落札することができたのですが、偶然にもクリスマスに商品が到着。私にとっては予想外のX'masプレゼントとなりました。

購入してはじめて気づいたのですが、クリアケースに"100 Jahre"のロゴが印刷されています。以前アウディmuseum mobileが2005年のイヤーモデルとして100個のみ限定販売したブラックのスポーツクワトロにも、ケースにmuseum mobileのイラストが印刷されていましたが、こればかりは絶対にケース割れさせるわけにはいきません。

ナンバープレートも[インゴルシュタット/アウディ/100周年]となっているなど、芸が細かいですね。

まさに2010年の買い納めにふさわしい商品でした。