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水温上昇の原因は……

フォードRS200にお乗りのこさとうさんより、久しぶりに大黒でグループBオフをやりましょうと連絡があったので、退院以来はじめて走行してみました。

出発前に、前回の帰還時にドレーンから流れ出た冷却水を補給し、湾岸線に向けて走行していたところ、またしても水温が100℃超まで上昇。ついにはエンジンルーム内で冷却水がグツグツと沸騰している音まで聞こえてきたので路肩に止めたところ、前回同様にドレーンから冷却水がどんどん排出されていました。

仕方ないので、iPhoneで最寄りの公園を調べ、念のために持ってきたペットボトルに水を汲んでリザーブタンクに補給しました。そのとき、冷却水が吹き出さないように慎重にリザーブタンクのキャップを開けたのですが、80℃近い水温にもかかわらず簡単に開いたので、冷却系がまったく加圧されていないことが判明。リザーブタンクをよく見てみると、ゴムのパッキンが取れ、金属製のキャップ自体にもクラックが入っていました。

もちろん、この時点でグループBオフ参加を断念したのは言うまでもなく、前回の冷却水漏れのときにもっと観察しておけばよかったと反省しました。

リザーブタンクのキャップ自体、たぶん新車時から24年間無交換と思われるので、耐用年数をはるかに超える状態ではあったのですが、新品に交換することで今度こそ水温上昇の恐怖から解放されたいものです。

コメント (20)

と:

当日はBカーが、ウチの1台だけでしたので、寂しかったです。
次はしっかり治った状態でお逢いできるといいですね!

こさとう:

お疲れ様でした。脱落者多数のエントリーサバイバル会でございました(爆

季節の良い秋口にやりたいですねー

カズノン:

旧車は直しても直しても次から次にトラブルが発生し、僕もいつも挫けそうになりながらなんとか頑張っています。今回は簡単に原因を発見できて良かったですね。

それにしてもBX4TCの後ろ姿は惚れ惚れするくらいかっこいいです。

私事ですが、タイミングが悪い時には悪いことが重なるもので、フォードRS200等何台か引きとってくれませんかという魅力的なオファーがきているのですが、現在借りている専用駐車場のビルが解体されることになり駐車場難民生活を余儀なくされそうです。

ここにとめていた10数台は知り合いの車屋さんなどに預かって頂いたのですが、駐車場のめどが立ちそうにありませんのでいずれは半数以上は売却しなくてはなりません(涙)
オファーがきているうちの数台は程度も良く、価格も非常にリーズナブルだったので真剣に購入を検討していたのですが非常に残念です(涙)(悔)(涙)

と さん

205T16の退院祝いができず、無念です。
秋の冬眠明け(夏眠明けか?)までにはきっちりコンディションを整えておきますね!

こさとう さん

WRCではSS1でのリタイアが多かったBX 4TCの伝統を受け継ぎ、首都高に乗る前にリタイアしてしまいました(笑)。
秋になったらリターンマッチをやりたいですね!

カズノン さん

うちのクルマは、良くも悪くも新車時からほとんど部品交換されていないような個体だったので、経年劣化で交換しなければならない部品が多いです。まだまだお勉強しなければならない状態ですが……。

それにしても、駐車場はまさに死活問題じゃないですか!
フォードRS200のオファーなんてなかなか機会がないので、なんとかしたいところですよね。海外では、クルマを入れた納屋ごと買うという話もありますが、なんか良い保管場所はないですかねぇ……。

カズノン:

以前自宅から離れた場所に倉庫を借りたことがあるのですが、結局ほとんど行くことはなく放置プレー状態だったので、この案は今回は考えておりません。

現在セキュリティのある駐車スペースは10台〜つめて12台分しかなく、何を残して何を処分するか頭を痛めております。東京程ではないですが、自宅のそばで前回と同じような条件の駐車スペースを見つけるとなると最低でも月に50万以上はかかりそうなので断念せざるを得ません。

今回のオファーのなかでRS200等購入したいと思う車が4台あります。これらを購入するためには最低でも10台は処分する必要があるのですぐには不可能ですが、最後まであがいてはみるつもりです。
車は乗っても乗らなくてもどんどん痛んでいき、維持が大変なのでこの機会にコレクションを整理しようかと真剣に悩んでおります。

カズノン さん

やはりクルマは手の届くところにないと愛情が届きにくくなってしまいますよね。
最低でも10台は処分という話には驚きましたが、お気に入りのクルマを数台に絞って長く楽しむのは、クルマのコンディション維持にも経済的にも良いのかも知れませんね。

coolyscreek:

私の16vもこれ駄目になりましたが、あの固いスプリングがビックリするくらいによれよれになってましたよ。
(だからすぐ吹くんですが)

今はプジョー製の見た目にちょっと華奢な樹脂キャップがついています。
一方、アルピーヌのサブタンクにも如何にも華奢なキャップがついてますが、
これは意外に丈夫でした。<不思議

もうひとつの趣味の古いアウトドア/ガソリンストーブでもタンクの安全弁のスプリング=動作がだめになるケースがあります。
これも代換え部品の無いのが悩みの種ですね。

coolyscreek さん

アルピーヌは熱がこもりそうなのですぐにダメになりそうな気がしますが、意外ですね。
クルマもガソリンストーブも(カメラも?)、何かとメンテナンスに悩まされそうなアイテムが多いような気がしますが、そんなライフスタイルに結構憧れます。

coolyscreek:

グループBさんに報告したかどうか忘れましたが、

ふるさとの甥っ子が、1992年式の
セリカGT FOUR RC Gr Aホモロゲを購入しました。
(今年初めにあったときはメガーヌかルーテシアRSが欲しいと言っていたが、)

以下参照ブログ
http://rikuobike.exblog.jp/12967985/

1992年だと甥っ子は、まだ7歳だったころの車となりますので、何を考えての購入だったか興味は尽きません。

そこで私にその年齢を置き換えると何になるんでしょうね。
(ちなみに1965年です 笑)

RCあくまでグループAのベース車両なので、
ある程度いじらないと幸せになりにくい車かも知れませんが、

トヨタディーラー扱いで、なんとメカトラブル 三年保証付きとか!!!
いいなぁ と思いました。

おじさんはストーリアクロス4で対抗するしかござんせん。

少なくとも若者の車離れ現象は我が家系にはないかも

韋駄天:

旧車と水温は切っても切れない問題ですね、と言いつつも、最近Myヴィヴィオの水温も上がり気味です。サーモの開きが悪いらしく、通勤をヒーターとファン全開で乗り切りるはめに。やはりこの付近の部品は定期交換しなくてはいけませんね。自分より倍近い車齢の皆様の苦労がしのばれます。

coolyscreek さん

今、ST185とは渋いですね〜。

私が7歳頃のクルマといえば、ランチア・ストラトスかフィアット131アバルトになります。coolyscreekさんの場合は、アルピーヌA110あたりになるのでしょうね。

当時の記憶では、スーパーカーブームの最中でもあったし、トミカやタミヤのプラモデルなどで馴染みがあったので、7歳頃に刺激を受けたクルマを買うのは、案外ごく自然な流れなのかも知れません。

ふるさとの甥っ子さんも、たぶん小学生の頃に、coolyscreekさんから強い影響を受けていたのではないですか?(^^)

韋駄天さん

梅雨明けからずっと猛暑日が続いていたので、車齢の高いクルマたちにとっては過酷な状況でしたよね。
週末にチョイ乗りするくらいならともかく、通勤でヒーターとファン全開は堪えるかも。
お互いに体質改善が必要ですね……。

やはり110かぁ 笑 

よめさんは最近DSの良さが判り始めたようで、個人的には丸目四灯とか

あとはベンツ250SEクーペ・・・

いやいや 尖っているためにはラピードならぬラゴンダとか、
いくつになっても妄想だけは一人前です。。

実をいうと、今一番興味を引かれているのは デトマソ ロンシャンGTSですね。 爆

ttp://www.oldtimer-bild.de/autos/de_tomaso_Longchamp_1975.htm

トムジャーダ最高!!

これ飼えば、チームパンテーラに入れてくれるそうです。 笑

と:

セリカGT-four RC、渋いですね。
トヨタにしては珍しく、市販車には採用しなかった水冷式インタークーラーをラリーに勝つために採用したという、あのトヨタにしては少し熱を持ったクルマですし。

coolyscreek さん

以前、4TCを買う直前にFBMに行ったとき、うちの妻がDSを見て「こっちにすれば良いんじゃない?」と言ったことを思い出しました。私も「仰る通りです」としか答えられませんでしたが……(笑)。

私も尖ったものが好きなのでラゴンダは大好きです。個人的にはRoos Engineeringが製作したシューティングブレークが究極的の1台でしょうか。以前、コイツの2つ折のカタログを取り寄せたことがあったのですが、今は実家のどこかに埋もれています。

デトマソ・ロンシャンGTSは内装が素晴らしいですね!以前、デトマソ時代のマセラティ・ビトゥルボに乗っていた私にとっては感性に響くものがあります。

それにしても、ベクターW8、ラゴンダ、デトマソ・ロンシャンGTSなど、coolyscreek さん好みのクルマは形状的にも性格的にも尖ったものが多いですね!
あとはフランス代表のシトロエンXmとドイツ代表のビッターSCを加えるというのは如何でしょうか。

と さん

セリカGT-four RCをはじめ、この時代のホモロゲーションモデルは粒ぞろいでしたね。
個人的には、日産マーチR /マーチ・スーパーターボが出たときの衝撃が忘れられません。デルタS4の専売特許と思っていたスーパーチャージャーとターボチャージャーのツインチャージャーをマーチに搭載してしまうなんて!と多いに憤って、いや興奮したことを思い出します。当時欲しいクルマの1台でした。

まだまだ 暑い日があるようで、ハイパフォーマンスカーには余談を許さない日々が続きそうです!

いっそトランクに4Lほど清水載せて、ココ一発のときにインタークーラーにミスト噴射したいところですね。

とくにV6ターボは配置構造上、インタークーラーがあまり効きそうにないし・・

(本音というか気分的にはラジエターに掛けたいんですが、、さすがに本末転倒か 笑)

*エアコンの室外機ではやってるのを見かけます。(ダイキンにはそのシステムがオプションであるくらいです。)

coolyscreek さん

ミスト噴射とは切実ですね。
猛暑日にはクルマを使わないのがもっとも賢い暑さ対策ではありますが、なかなかそういかない場合もあるわけで……。
亜熱帯地域のクルマ好きはどうしているんでしょうね。

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2010年08月02日 08:35に投稿されたエントリーのページです。

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