フランスのレジンキットメーカー、Profil 24から1/24スケールのアウディ・スポーツクワトロS1が発売されたので、購入してみました。
スポーツクワトロS1の1/24レジンキットは、チェコスロバキアのRESI MODEL製品がありましたが、お世辞にも良い出来といえるものではありませんでした。今回のProfil 24製品は、プロポーション的には天地方向がやや短くワイドすぎる感じはありますが、フロント/リアのフード内部も再現され、内容的には申し分ありません。
発売前にオーストリアでレジン製ミニカーの専門ショップを営んでいる友人から、449ユーロで完成品をつくってくれるというオファーがあったので早速注文したのですが、自分でもつくりたいと思ってキットも購入した次第です。
Profil 24では、すでにランチア・デルタS4とシトロエンBX 4TCが発売されているので、今回の製品で1986年のモンテカルロ・ラリー出場車が3車種揃うことになります。そして上記2車種は購入してから数年が経過しましたが、いまだにまったく手をつけていないのが実情です(笑)。
少なくとも、BX 4TCくらいはモノにしなければ……。
コメント (4)
初めてコメントします。グループBカーの事を検索してたらこのホームページに出くわし思わず見入ってしまいました。
グループBの中でも特にデルタS4とBX 4TCが大好きで経済状況が許せば、特にS4は購入したいと考えております。
現在旧車を十数台持っており、グループB程ではないと思うのですがメンテナンス(特に部品の調達)にはほとほと参っておりますのでHPを読んでかなり共感できました。
最近はあまり買わなくなりましたが、僕もプラモデルやレジンキットを買って作ろうと思うのですが、殆どの場合(本当はほぼ全て)そのまま放置してあります。(プラモで30年以上、レジンで20年以上放置してあります)
いつかBX 4TCの実車を拝見したいと思っています。
今後も頑張って維持して下さい。
投稿者: カズノン | 2010年06月19日 01:50
日時: 2010年06月19日 01:50
カズノン さん
はじめまして。コメントいただきありがとうございます。
デルタS4はグループBの究極の姿なので、機会があれば私も所有してみたいです。
それにしても旧車を十数台お持ちとはすごいですね!私なんか1台だけで四苦八苦しているので、それが十数倍となると想像がつきません。
実車で手一杯な状況だと、模型製作まで手がまわらないのはよく分かります。私もレジンキット製作の前に、タミヤのプラモデルでリハビリと思っているのですが、キットを作る前に時間を作らなければならないので、本腰入れないとダメですね、やっぱり……。
機会がありましたら、ぜひ実車も見てみてください。
いろいろありましたが、ようやく現役復帰できそうです。
投稿者: グループBマニア | 2010年06月19日 13:15
日時: 2010年06月19日 13:15
デカールだらけのレーシングカー(ラリーカー)は難しいですが、
メタルキットはたまに塗り替えを楽しんでいた時期がありました。
ホワイトメタルはそんな時には最強の素材なのかな?とも思いますが
実はレジンでも出来そうな気がします。
自分で塗装したスターターのレジンALPINEの塗装面が実車同様に泡粒状に浮いてきたときは
なるほどなぁ・・と感心すると同時にガックリしちゃいました。
*C.ゴーンが口を出すようになってからのALPINEはFRPの材質がすこし悪くなったとも聞きます(油分が多いとかで塗装の剥離が出やすい)
メタルはそんなことはまずないですよね。
蛇足ですが大昔のプラ製のノレブの経年変形も凄まじいものがあります。
投稿者: coolyscreek | 2010年06月22日 22:23
日時: 2010年06月22日 22:23
coolyscreek さん
確かにメタルキットはレストアの楽しみもあるので奥が深いですね。
プラ製ノレブの経年変形は確かに凄そうだなぁ。経年劣化といえば、ゴム製タイヤが切れてしまっているのを見るとガッカリしますね。
投稿者: グループBマニア | 2010年06月24日 06:44
日時: 2010年06月24日 06:44