先日、舞浜のミニカーギャラリーピット イクスピアリ店に行ってきました。
きっかけは、リンク先の自動車ライターの半谷さんが家族でイクスピアリに行った際に、ピットの閉店セールを見掛けてご連絡いただいたこと。先月ピットを訪れた際にはそんな様子は感じられなかったので、気になって様子を見に行ったというわけです。
店内に入ると、ショーケースの中には、ミニカーが1台1台綺麗にディスプレイされていたいつもの光景の代わりに、箱に入ったミニカーがいくつも置かれている状態に様変わりしていて驚きました。
閉店の理由は、イクスピアリ店の経営上の問題ではなく、京商の方針により、イクスピアリとの賃貸契約満了に伴い、来年1月17日をもって閉店するのだとか。
ピットといえば、まさに「ミニカーギャラリー」の名にふさわしい雰囲気のある店舗づくりが特徴で、出店場所もイクスピアリや川崎 ラ チッタデッラなど独自の世界観を持っていただけに、今回の閉店はとても残念。これで首都圏のピットは京商お膝元の永田町店だけになってしまいました。個人的には、イクスピアリよりもはるかにコスト高なはずのKYOSHO OMOTESANDOをなんとかすべきだと思うのですが……。
というわけで、この日の収穫はルックスマート社製の1/43 フェラーリ 288GTO Evoluzione。
数年前に買おうと思いながらすっかり忘れていたモデルですが、新製品以外半額の閉店セールということで購入しました。
思い返せば、ピットの閉店セールは、横浜ジョイナス店、代官山店、川崎 ラ チッタデッラ店に続いて4回目。正確には大阪のなんばCITY店にも行ったので5回目ですね。閉店まであと3週間あまりなので、この際、京商が抱えている不良在庫もイクスピアリにどんどん補充してもらいたいものです。