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2009年11月 アーカイブ

2009年11月02日

英才教育の賜物

無事にFBMから戻ってきました。
今年ははじめて家族で参加したのですが、快晴で暖かく、昨年の寒さが嘘のような快適さ。

今回はSM Club du Japonの方々とご一緒させていただいたため、宿泊したホテルの駐車場にはご覧のような個性的なクルマが集結していました。


グラウンドでも多数のSMとトヨタ2000GTの間に挟まれるというすごい展開。
ちなみにBX4TCのボディを撫でているキッズはわが息子です。彼は生まれて初めてのフランス車の大群に大興奮し、午前中で燃え尽きて寝てしまいました。(^^)


朝イチでPHILIPSカラーのルノー5ターボ Maxiを見掛けたのですが、その後見つけることができず写真が撮れなくて残念。今回は3台の5ターボを写真に収めました。


駐車場のカーウォッチングをしてクルマのところに戻ると、なんと子ども写生大会でBX4TCを描いてくれている親子が!
ハンチング帽がなんとも素敵です。


完成した作品を見に行ったのですが、SMとBX4TCの描写力の高さに思わず感動!
ほかの作品もレベルが高くて、皆さんの英才教育が行き届いているのがよく分かりました(笑)。
次世代のクルマ好きをひとりでも多く育てていきたいですね。



今回はクルマの近くにいないことが多く、いろいろな方とお話する機会があまり持てなかったのですが、それでも知り合いの方々にお会いできたのが嬉しかったです。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

2009年11月18日

東欧生まれのグループBマシン

私が時々ミニカーや書籍などを購入しているRWS (rallywebshop.com) で前から気になっていたミニカーをついに購入しました。それがシュコダ130LRです。

シュコダといえば、ファビアやオクタビアなどでのWRC参戦のイメージが強いのですが、グループB時代にもしっかりラリーフィールドに名を刻んでいました。私もこの事実を知ったのは、かなり後になってからのことです。


このシュコダ130LRは、最高出力130psの1290cc水冷直列4気筒エンジンをリアに縦置きするリアエンジン車で、1985年1月1日にFIAのホモロゲーションを取得。1.3リッタークラスで活躍したマシンです。

ミニカーは、シュコダのオフィシャルモデルを手掛けるAbrex社のものでダイキャスト製。特に新製品でもないし、日本で発売される機会はまずなさそうですが、数あるグループBミニカーのなかでも、ある意味異彩を放っている存在といえるでしょう。

2009年11月24日

ミニカーセールでの思わぬ収穫?

昨日はミニカーギャラリーPIT永田町店でセールが開催されたので半蔵門に行ってきました。
昼過ぎに現地に到着したら長蛇の列。後ほど並ぶよう整理券を手渡されたため、時間つぶしに近くのマックで仲間とお茶していたところ、なんと目の前を真っ白のフォードRS200が通り過ぎたではありませんか!思わず興奮して立ち上がり「オオッ、RS200っ!!!」と叫んでしまい、店内の人々の視線を浴びてしまいました。いやぁ、さすがに恥ずかしかったです。
結局その後RS200は発見できず、仕方なくセールに行ったのですが、そのときの印象が強烈だったため買い物にも身が入らず、息子の大好きなフォードGTのミニカーがあったので、それら数点のみを買って帰りました。
ミニカーの収穫は少なかったのですが、実車のRS200が見られて個人的には大満足。あのコンペティション直系のオーラは現代のスポーツカーではなかなか醸し出せないですね。
赤のRS200ともご無沙汰なのでオーナーさんと近々連絡を取ってみなければ……。

2009年11月29日

白と赤のエクスタシー

昨日は、フォードRS200にお乗りの3人のオーナーさんにお会いしてきました。
ことのきっかけは、ネコパブリッシング主催のサーキット走行会に白と赤のフォードRS200が出場するというので、前日のオーナーさんの集まりにお邪魔したわけです。

白のRS200は、なんと先週末に半蔵門で目撃した車両そのもので、1週間後に間近でじっくり眺めることができるとはなんともすごい偶然!
赤のRS200は、当ブログでもお馴染みのSさんの車両で、今回久々に横に乗せていただきました。
普段、BX 4TCでのグランツーリスモ的な走りに慣れてしまっているので、RS200のダイレクトな挙動や吸い込まれるような加速感、それにノイジーでクラッチミートに気を遣うような走りを体験してしまうと、同じグループBカテゴリーのベース車両でも、まったく異なるクルマであることを改めて思わされます。まぁ、乗用車のシトロエンBXをベースにした車両と、F1デザイナーのトニー・サウスゲートが手掛けた生粋のラリー専用車両とでは違っていて当然なのですが……。
もう1台のRS200は、現在は不動車とのことで姿を見ることはできなかったのですが、来年には再生予定とのことで、復活した折にはぜひ3台の並びを見てみたいものです。

夜はSさんの奥様の美味しい手料理をいただきつつ、オーナーさんならではのディープな話をたくさんお聞きできて、しばし至福のときを過ごしてきました。

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