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2009年07月 アーカイブ

2009年07月08日

ランチア・ラリー ストラダーレの話題

取り上げるのが遅くなりましたが、最近思わずジャケ買いした雑誌が「カー・マガジン」2009年8月号。
BOWさんが書き下ろしたクルマはもちろん、ランチア・ラリーのストラダーレです。

リバイバル・インプレッションで紹介されたランチア・ラリーは、これまで「ROSSO」誌などでも取り上げられた個体ですが、037ストラダーレの魅力を改めて振り返る内容と美しい写真に満足の買い物でした。


もうひとつの037ストラダーレの買い物は、1/43スケールのミニカーです。

これはHACHETTEがイタリアで販売している"Lancia Story Collection"の17番目のモデルとして、2008年4月に販売されたもの。

これまで1/43スケールの037ストラダーレには、コンペティツィオーネをベースにストラダーレ風に仕上げた製品しかなく、今回のノレブ製ミニカーが初の本格的なストラダーレ作品です。

リアウィングを持たない真のストラダーレのダイキャストモデルは、サークルKサンクス向けの京商製1/64ミニカーくらいしかないので、ある意味快挙といえるでしょう。

2009年11月には、同シリーズで037のMartini Racing仕様が発売される予定なので、そちらも今から楽しみです。

2009年07月26日

燃料タンク復活

先月、燃料タンクの修理をお頼みした永遠ボディーさんから、修理完了の連絡が来たのでクルマを引き取りに行ってきました。

真夏日のなか、約1ヶ月ぶりに再会したBX 4TCは、なんだか以前よりもバリッとした印象。
それもそのはず、今回は燃料タンクの修理に加えて、納車時から欠損していたフロントバンパー右側のルーバーについても、昨年自作したルーバーを併せて装着してもらったのです。

肝心の燃料タンクはといえば、元通りの場所に鎮座していて、燃料タンクの上にベルト止めされるスペアタイヤも当初の光景に戻っていました。
燃料タンク問題の発端から実に2年ぶりにオリジナルの姿に戻り、まさに感無量です。

ちなみに車内でのガソリン臭さは、タンク上部の燃料計センサーとの接合部(写真下の白いシール剤)が劣化していたのが原因でした。

クルマを受け取って久々にステアリングを握って驚いたのは、乗り心地がとても良くなったこと。もっとも、リアのオーバーハング部に満タンで83リッターもの荷重が掛かればリアが落ち着くのは当然なのですが、燃料タンクが普通に付いていた期間が実質3ヶ月しかなかったので、とても新鮮な走りでした。

夏場はさすがに稼働率が低くなりそうですが、秋に向けて楽しみが増えました。

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