撮影風景
今日は「エフ・ロード」誌の撮影に出掛けてきました。
次号で自動車業界の人々の愛車を紹介するページがあるとのことでお声がかかったのですが、集合場所の大黒PAに行ってみると、ビートル歴の長いカメラマンMさんの愛車、黄色のVWビートル・カブリオレが幌を全開にして待っていました。
編集Wさんとともに走行中の写真を首都高で撮影したのですが、カメラカーのビートル・カブリオレとBX 4TCが2台で走っている姿はそれなりに目立っていたようで、インプレッサのWRCレプリカをはじめ数台のクルマが物珍しそうに見ていました。オープンカーの強みはクルマから大きく身を乗り出さなくても走行写真が撮れることで、趣味と実益を兼ねたカメラマンらしい選択だと改めて納得です。
最近速いクルマや激しいカタチのクルマばかりを見ていたので、やさしいカタチと空冷サウンドに思わずホッとした一日でした。