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フランクフルト・ショーでのGr.Bマシン

先週からドイツのフランクフルト・ショーの取材に行っていたので、更新をサボってしまいました。
ショーの主役となる肝心の新車のほうは、ドイツのお膝元らしく環境性能を重視したクルマが多数出品されていました。それはそれとして、一方で、会場内にGr.Bマシンの展示はないかと密かなテーマを持って探しまわっていたところ、やっぱりありました。
そのクルマはドイツらしく、オペル・アスコナ400。しかも1983年のサファリ・ラリーでA.バタネンが優勝したマシンが展示されていて、目が釘付けになりました。
思わず仕事を中断して撮影してしまったのが、この写真です。

コメント (6)

paleblue:

おつかれさまでした〜。
どのクルマ関連サイトも、さすがにこのモデルは取りあげてないですね。
ROTHMANSのロゴが全て大文字なのも、いま見ると新鮮です。

アスコナ400!!
83年のコルシカラリーのビデオでFRらしくスマートに走行していた
様子を思い出します!
お尻ふりふりのルノーターボ、アンダーのアウディクアトロ
曲がりきれないフェラーリ308GTB(でも拍手喝采)、古典的魅力満載のアルフェッタGTV6
可愛いVISA軍団等々楽しいビデオでした。

GZ20:

お帰りなさ〜い!
バタネン車ですか? バタネンといえば、スバルのWRC制覇の立役者、相方を務めたC.マクレーのヘリ墜落による死亡事故には驚きでした。 マクラッシュの愛称で不死身と言われたラリードライバーの訃報に呆然自失・・・ご冥福を祈ります。
時を同じくして、プロドライブの総帥、D.リチャーズもヘリの事故に遭遇した模様・・・こちらは幸いにも大した事故ではなかったようですが・・・
 我が車にもアチコチとトラブルが頻発するようになりました。
水温計の誤表示に加えて、今度は燃料計の誤表示と、メーター内の正確な表示は回転計のみ?(タイヤは社外ホイール交換時点で、純正の外形よりやや小さくなっている為)
さて、部品の供給は大丈夫かな?

paleblue さん
ショーの写真も旬を過ぎてしまったので、ちょっとひねりを加えてみました。
いつ見ても、ロスマンズカラーのマシンにはドキドキさせられますね。

coolys creek さん
1983年のツール・ド・コルスだと、BMW M1などの個性豊かなクルマが勢揃いなので何回見ても楽しめますよね。
カタチは普通の2ドアセダンのアスコナ400が、車高をベタベタに下げたターマック仕様でテールを振りながら走る姿はなんとも格好良かったです。

GZ20 さん
C.マクレーの訃報には驚きました。あの激しいドライビングがもう見られないと思うと残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
さて、アナログのメーターとは違い、デジパネは部品供給に一抹の心配がありそうですが、'80年代の象徴的な装備なだけに完調な状態に戻せるといいですね。

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2007年09月18日 23:58に投稿されたエントリーのページです。

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