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野戦病院設営

車高が完全に落ちて不動車となっていたBX 4TCを救済するため、主治医が修理機材一式を携えて駐車場にやってきました。
前回は工具不足のため、原因は燃料ポンプが怪しいとしか分からなかったのですが、今回は電動ジャッキでリアのサブフレーム部分を上げて床下の燃料ポンプを点検しました。燃料ポンプの配線を取り出してバッテリーに配線を直結したところ、燃料ポンプ自体は完調で、エンジンは一発で始動。久しぶりに車高の上がった姿を見ることができました。
原因はリレーなどの電気系だろうということで燃料ポンプの配線を直結したまま工場まで自走することになり、猛暑日となった東京を1時間以上にわたって走行しました。激しい渋滞にも関わらず水温上昇や燃料のパーコレーションの気配はなく、無事に工場に辿りつけたのは自分でもビックリ。以前は、真夏の東京を走るのは無謀極まりない暴挙だと思っていましたが、こうして気温35度のなかを何事もなく乗り切れたのは、いろいろな意味で大きな自信になりました。

コメント (6)

こさとう:

ハードの故障じゃなくてよかったですねー。サウナダイエットお疲れ様です。

猛暑のドライブお疲れ様です;;
主治医がいると頼もしいですね!
BX乗りの方のHPを拝見していると電気系が弱いような感じですね。
BX乗るにはいろいろ勉強が必要そうですね><
明日からエアコンレスC2で金沢に行ってきます。一緒に行く彼女がC2を嫌わないよう祈るばかりです(苦笑)

こさとう さん
最近快適な生活を送っていたので、サウナダイエットが実に新鮮でした。
送風を試してみたら熱風が思いっきり出てきたので2秒で止めましたが、工場まで一度も汗を拭わずに行けたので、まさに「心頭滅却すれば火もまた涼し」ですね。

らく さん
電気系は今後もトラブルの種になりそうなので、今回の入庫でビシッと点検してもらうつもりです。
今日からエアコンレスC2で長距離ドライブですか!脱水症状で辛い耐久レースにならないように水分補給をマメに行ってください。うまいもの巡りなどをして楽しい思い出をたくさんつくってきてくださいね。

昨年から直ったACのおかげで今年は快適です(あくまで仏車レベルで)
ということでもうAC無しでは暮らせないほど堕落しちゃいました。

ともあれ、自走で修理工場まで行けて良かったですね。
お疲れ様です。

BX&V6Tともに三角窓はないですが(アタリマエ)左肘をドアから出してルーフに引っかけると、V6Tの方がBXより風が入ってきて快適?です
ボディ形状の差でしょうか? もっともBXは走行ラム圧でベンチレーターから勝手に風が入ってきますね。(少々エンジン温度ミックスで?)

エアコンを付けない頃の技術アイディアとしては
昔のベンツみたいに通風式のシートとかあったら随分違うでしょうね。

coolys creek さん
エアコン付きのクルマは素直に羨ましいです。
今回は工場に到着するまでずっと水温計などとにらめっこしていたので、暑さを感じる余裕がなくラッキーでした(笑)。左肘をドアから出すベンチレーション技も試してみましたが、結構使えますね。
BXのシートは保温効果バッチリなので、確かに通風式シートだったら別物の快適さが得られそうです。

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2007年08月05日 23:16に投稿されたエントリーのページです。

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