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水温を上げないマル秘テク?

冷却ファンの修理のため再入院させることになった4TCですが、自宅から主治医の元までは約1時間弱の道のり。ファンが動かないクルマを日中に移動させるのは、気温の高さと東京の交通状況を考慮しなくても無謀なので、日曜の早朝に出発することにしました。
朝6時すぎに出庫し、ハイドロが上がり切ったことを確認して即出発。ターボを効かせないよう慎重なアクセルワークを心がけ、常に2000rpmあたりをキープして走行。さらに赤信号で停車した際には即時にイグニッションOFFにする方法により、幹線道路を走った最初の30分間は水温80℃台、その後10分あまりの市街地走行でも90℃をやや上回る程度で、渋滞知らずの東京を無事に駆け抜けることができました。
この4TCは、大阪で予備検を取っただけの現状渡しで購入し、こちらに到着してから微調整を行うようにしたので、しばらくはこんな状態が続きそうです。長い間動かしていないクルマをいきなり日本の夏にデビューさせるのは過酷ではありますが、逆に言えば、東京の渋滞と湿気のある暑さに堪えられるようになれば、世界最強のBX 4TCになるはずだと、根拠のないポジティブさで乗り切ろうと考えている今日この頃です(笑)。

コメント (8)

GZ20:

こんにちわ、横浜のソアラ乗りです。
BX4ブログ、拝見しております。 電動ファン不調との事大変とは思いますが、稀少且つ貴重な文化遺産を末代まで残せるよう、日々強化頑張って下さい。
至上最強のBX化計画、応援します。
冷却水もCOOLなんとかって強化剤もあるようですので、ご一考下さい。

GZ20 さん
はじめまして。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
4TCは日常のアシにもできるレベルの動体保存を目指していきますので、これからも応援のほど、よろしくお願いします!

らく:

世界最強のBX4 TC、応援しています!
真夏の渋滞の東京は過酷なSSなのかもしれませんね(笑)
私のC2GTもエアコンがないので人間の"体温"が上がりすぎないよう
気をつけてます^^;


先日の我がBXのトラブルですが、補機ベルトのテンション不良でした。

しかしびっくりしたのはテンション不良で逆にエンジン自体への負荷が減ったのか? 水温計の下がり方にビックリしました。
(高速走行中に50度以下に・・・・)

ALPINEも走行中は水温計が常に気になります。  性ですね  笑

らく さん
応援ありがとうございます!確かに真夏の東京はサファリ並みの過酷さですね。おかげでSS1でリタイアしてしまいました……。
やはりホモロゲモデルは汗をかくようにできているようなので、お互い水分補給しながら夏を乗り切りましょうね!

coolys creek さん
水温100℃以上は精神衛生上よろしくないですが、50℃以下というのも極端ですね。
水温系とのにらめっこはこの手のクルマに乗る者の宿命だと思っています(笑)。

そういえば、以前乗っていた19TRSは水温計は無かったです。
(警告ランプのみ  たしか橙点灯から赤に・・・)
いきなり橙が点灯しただけでビックリですね。
16Vでアナログ針表示が付いて妙に嬉しかったり・・・笑

coolys creek さん
19TRSはスポーツモデルではないので、水温計の代わりに警告ランプで済ませているのでしょうが、心の準備がないときにいきなり警告灯が点灯すると、かなりインパクトがありますよね。^^

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2007年06月19日 08:31に投稿されたエントリーのページです。

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